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ダイワのライトトランクにロッドホルダーを装着

お盆は台風直撃で釣りに行けず、ネットでポチポチと買い物してしまいます。いまのクーラーボックスが内寸幅39cmで前回マゴチを釣った時に窮屈だったので、ワンサイズ大きいクーラーボックスを買うことにしました。とはいえあまり大きいと持ち運びが大変になりカヤックにも載せづらいため、検討の末ダイワのライトトランクα SU2400を購入。

ダイワ ライトトランクα SU2400

実はダイワのクーラーボックス買うの初めてなんですよね。これまではシマノのフィクセルシリーズを使ってました。このライトトランクαは24Lで、内寸幅46.5cm、外寸幅は60.5cm、重さ4.5kgです。底面のみ真空パネル入り。見た目の大きさの割には軽いですね。ちなみにフィクセルもライトトランクも安心のmade in Japan。ロッドはアジア生産が多い中、クーラーボックスは国内生産なんですね~。

以前にクーラーボックスの天面にエアコン遮熱シールを貼った時の余りがあったので、さっそくこのクーラーにも施工することに。天面にはダイワのロゴが2か所ありますが、特に問題なく貼ることができました。上の写真は施工済みの状態です。

さて、いつもカヤックフィッシングではクーラーボックスに装着したロッドホルダーにフラッグ(周囲から視認して貰えるための旗)を立てています。このクーラーにもホルダー装着しなくては。どこか良い場所はないかと四方から眺めた結果、開け閉めの邪魔にならないサイド部分が良さそうです。

ライトトランクにロッドホルダーを装着する

ちなみにサイドにはベルト用の穴が開いていますが、ベルトや内部トレイなどは付属しておらず別途購入必要です。

さて、ロッドホルダー。これまで使っていた3連タイプのものを使いまわそうとしたところ、サイドの形状から装着困難と判明。サイドではない面もフタの開閉レバーに干渉してしまいます。

自分はクーラーボックスに穴を開けたくない派で、陸っぱり用クーラーで使っている「ロッドレストSLIM」ならばネジ止めしないでも装着できそう?シマノブランドですが。

シマノのロッドホルダー

自分は陸っぱり用クーラーでは「クーラーベース」を使っているのでネジ止めしていませんが、クーラーベースを使わない場合はグレーの装着用パーツをクーラーにネジ止めしロッドレストを装着、ロッドレスト下部をファスナーテープ併用で固定するのが基本的な使い方になります。

今回のクーラーはダイワなのでシマノの「クーラーベース」は当然使えず、かといってグレーのパーツをネジ止めしたくはないので、あれこれ考えてクーラーボックスに空いている穴を活かして装着用パーツを自作してみました。

ロッドホルダーを自作

自作の装着用パーツ、ベルト用の穴と下側にある持ち手的な凹みの上下にてツメで固定され、ファスナーテープも併用し簡単には外れないようになっています。このパーツにロッドレストを装着してみます。

ロッドホルダーダブル

割と良い感じにできたかも。ショルダーベルト用の穴はこのまま使える状態のため、余ってたショルダーベルトも装着してみました。これもシマノブランド。

ロッドホルダー2連の自作

ショルダーベルトも問題なく使えそうです。クーラーボックスの持ち手も左右どちらに倒れていてもロッドホルダーやフタの開閉には影響ありません。

自作ついでに、こちらも余っていたシマノのトレイを使えるようにしたいと思います。

ライトトランクのトレイ

そのままではトレイのサイズが小さくて、下に落ちてしまいます。縦横の向きを変えても僅かに数ミリ足りません。トレイ側面用のフチを延長するパーツを自作し、トレイが落ちないようにしてみます。

ライトトランクのトレイの自作

自作したパーツをトレイの両側に耐水両面テープで貼ってみます。

ライトトランクにシマノのトレイを装着

余ってたトレイも無事に使えるようになりました。後は大物を釣るだけだー!

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