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大黒海釣り施設の竿受けどうする問題解決

大黒の手すり

“大黒海釣り施設は手すりのパイプが太すぎて竿受け(ロッドキーパー)が付かない”という開園当初からの問題が解決!現地では常連の皆様は自作や加工などいろいろ工夫された竿受けを使っていますが、大黒に初めて来られた方は結構悩まれるのではと思います。

大黒海釣り施設の竿受けどうする問題

パイプ直径の公式情報は見つからなかったのですが、直径は約130mmほどあります。陸っぱりで広く使われている第一精工のスーパーパイプ受太郎(メーカー公表100mmまで)は残念ながら使えません。

私の場合は市販品で使えるものは無いか探しまくった末に発見した、大黒の手すり対応のDAIWA竿受け(BK130S)を以前から愛用しています。

冒頭の写真のとおり、実測140mmまで開きます。クランプの高さも問題なく、大黒の太いパイプでも安定して固定できます。ただ、釣具店では扱っているところが少ないのが難点ですね。。

ちなみに重量は実測474g。スーパーパイプ受太郎の476g(メーカー公表値)より1円玉2枚ぶん軽いです。

ちびラークロング(160mm)+受太郎DX(付属の竿受け部)ならこのまま使えるのではと思ったのですが、クランプの高さが足りずパイプの中心を挟むことができません。このままだとボルト側の押さえが滑って外れてしまいます(130mm対応のスーパー受太郎130も同じだと思われます)。

付属の添え木を使っても固定できないので、自作の添え木を作って何とか使っていますが、ちびラークロングは800gもあって重いのでダイワの方がおすすめです。

ダイワの竿受けBK130

DaiwaのBK-130Sはケースがついてませんが、100均のB5サイズのビニールケースに入ります。写真はセリアで買ったケースです。

下は大黒の手すりに装着した画像です。ガッチリ固定されてます。

大黒海釣り施設でのダイワ竿受け

大黒でのアジ狙いですが、自分の経験では外側も内側も足元サビキより遠投ぶっこみサビキの方が早く釣れ始め、サイズも良型のようです。ぶっこみサビキ、自分はオリジナルのフロート内蔵型のカゴを使ってます。

フロート内蔵型ぶっこみサビキカゴ

フロートとクッションゴムとロケットカゴがコンパクトに一体化しています。左手だけでフロートキャップを脱着しながら右手でコマセを詰められて手返しが良いのと、仕掛け全長が短くできて飛距離も出やすいです。大黒は潮が速いため、横流れ防止のために六角錘やスパイク錘の15号~20号をよく使ってます。

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