せっかくの祝日だというのに今日は一日中雨が降っていました。しかも寒いので朝からずっと家で過ごす作戦に決定。以前から気になっていた釣り糸の汚れをキレイにしていました。毎回覚悟はしているものの、東京湾で釣りするとどうしてこんなにラインが汚れるんでしょうかね?
使う道具は前回と同じセット。リールのスプールからラインを巻き取るための高速リサイクラー、ライン巻き取り&塩抜きに使うメンテナンススプール、リサイクラーに装着して使うフェルトラインクリーナー、あとは水を入れた計量カップとシリコンスプレー。ちなみにメンテナンススプールとフェルトラインクリーナーはオリジナルです。
まずは釣り糸の汚れ具合をチェックします。閲覧注意かも。
両スプールともラインのツヤが失われているのと、ツブツブの汚れが全体にこびりついています。新品ラインを巻いてから数回しか使っていないのですが、ラインの手触りがガサガサしてますね・・・。
まずは塩抜き&メンテナンススプールに釣り糸を巻き取って塩抜きしつつ、汚れを浮かせます。高速リサイクラーを使って巻き取り、軽量カップに真水を入れてその中に汚れたラインを沈めます。
真水に浸すこと小1時間。メンテナンススプールを引き上げてしばらく水切り。
次はクリーニングしながらリールに巻き戻します。メンテナンススプールを高速リサイクラーにセットし、リサイクラーにフェルトラインクリーナーを装着。メンテナンススプールにシリコンスプレーを軽く吹き、クリーナーの真ん中にラインを通しながらゆっくりリールに巻き戻していきます。
巻き戻す際にどうしてもリサイクラーの足元に水滴が落ちるため毎回ペーパーウェスを敷くのですが、今回はラインの汚れがひどかったせいか落ちる水滴でウェスが変色しているのを発見。東京湾の汚れ恐るべし・・・。
こんなに汚れているとクリーナーで拭いてもダメかもと思いつつ、リールへの巻き戻しが完了。
どうでしょうか?クリーニング前に見えたツブツブ汚れはすっかり落ちて、くすんでいたラインのツヤも復活したようです。手触りもスムーズになりました。
気づけば去年の今頃もラインクリーニングしていました。冬が近くなるとラインの汚れが気になる性格なのかw
次に釣りすればまた汚れるんだろうなぁと思いつつも、やはりツヤピカのラインに戻ると気分が良いですねー。
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