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強風の本牧海釣り施設でフッコ&イシモチ&アジ&イワシ

ゴールデンウィーク前半の天気はイマイチな感じ。昨日4月30日は子供と本牧海釣り施設に行ってきました。夜明け頃に到着すると駐車場はほぼ満車。開場前の待ち行列も300人以上並んでいたかと思います。強い北風に吹かれ寒空の下で6時の開場を待っていると、何やら場内アナウンスが流れてきました。

「10m/sを超える強風で護岸に波が打ち上げており、大変危険なため開場を見合わせます」

「開場時間は7時の予定です」

ガーン。。残念ですが安全第一の判断なので已むをえません。一旦車に戻ります。待っている間、スマホで海上保安庁の「海の安全情報サイト」のリアルタイム風速を確認。あれ?本牧信号所の風速は6m/sくらいしか吹いていません。ただ、海ほたるレーダー施設では14m/s前後の風が吹いており、風向きのせいか釣り場の風速は海ほたるレーダー施設に近い模様です。実際、駐車場もかなりの強風が吹いています。

スマホをチェックしたりTVを見たりしている間に7時近くなり、再度並び列へ戻って開場を待つことにします。6時45分、6時50分、6時55分と順調に7時が近くなってきたと思っていたら再びアナウンスが。

「風が収まらず護岸への波も打ち上げ続けており、再度開場を延期します」

「開場時間は8時の予定です」

ガガーン・・・。今日は大潮で朝4時16分が満潮。時間とともに潮位はどんどん下がりつつあり、さすがに8時まで待てば大丈夫だろうと信じてまたもや車へ。朝マズメの時間はとうに過ぎ、10時40分の干潮へと釣れない時間が近づいています。午前中はまったり過ごして午後に期待することにしよう。

朝8時。ようやく開場。沖桟橋に急ぎ、先端付近に釣り座を確保できました。バタバタと準備して釣り開始。海はかなり荒れており、強風とうねりで桟橋が揺れて酔いそうな感じ。

本牧海釣り施設の沖桟橋

周りを見るとイワシが釣れています。自分もベタ底だった棚を中層付近に変えたところイワシが入れ喰いに。子供が泳がせ釣りしたいというので今日はエアポンプと活かしバケツ完備。泳がせ仕掛けをセットし生きエサのイワシを付けて子供に渡します。

海面は荒れていますが魚の活性は高いようです。サビキ竿はイワシがずっと入れ喰いですが、期待のアジは掛かりません。。泳がせの竿は時折り反応しますが針掛かりせず。エサのイワシを入れ替えつつ針掛かりするのを待ちます。

再び泳がせの竿が小さく反応。エサのイワシが何かに追われているのかと思って様子を見守りますが、断続的に小さい反応が続くので何だろうと子供に巻き上げさせてみると、イシモチが掛かってます。イシモチって泳がせで釣れるんだ?全く想像していなかったので嬉しい一匹です。

その後、9時過ぎに泳がせ竿が大きく曲がりました。今日は泳がせ釣りがいい感じです!子供が魚と格闘している間にタモを準備して魚が上がるのを待ち構えるとシーバスらしき姿。無事タモに入れ桟橋まで持ち上げて一安心です。結構いいサイズ。

シーバスの泳がせ釣り

何cmくらいだろうと思っていたら、タイミングよく施設の人が来て写真を撮ってくれました。シーバスはフッコサイズの52cm &イシモチは25cm。写真載ったの久しぶりだなー。

イシモチとスズキの泳がせ釣り

午前中はまったり過ごすつもりが色々釣れて疲れたので一旦休憩。施設内のそば屋さんで早めの昼ご飯。寒い日に食べるソバは美味いですね。

その後の泳がせ釣りはアタリが遠のき、サビキ竿のイワシばかりが釣れ続け、釣ってはリリースの繰り替えし。子供がジグサビキを投げてイワシ釣りを楽しむ姿を横目に、自分は胴突き仕掛けでイシモチの追釣を狙うもフグらしき魚にハリスを切られたのみ。午後から100%イワシモードのまま夕方のアジ回遊に期待して閉場まで粘りましたが、結局アジは17時過ぎにサビキ竿(ウィリートリック)で1匹釣れただけで群れが小さかったですね。

泳がせ釣りのフッコとイシモチ。サビキ釣りのアジとイワシ

今日は朝から夜までずっと強風が続いており、閉場時まで護岸に波が打ち付けて足元に海水溜まりができていたようです。

天候は荒れてましたが、思いのほかいろいろ釣れて楽しかったです!(30日なのでスタンプ2倍貰えたし)

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