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天然アサリの潮干狩りin横浜

潮干狩りといえば世間ではゴールデンウィークのイベントでしょうか?個人的にはその時期の潮干狩りはなかなか大変だった思い出があります。

  • 浜辺も駐車場も道路も全てが激混み
  • 暑い
  • 貝が取りつくされている(放流している観光潮干狩り場は除く)

ちなみにウチから一番近い砂浜の「海の公園@横浜市金沢区」(横浜八景島となり)は、GW中はこんな景色です。

海の公園の潮干狩り
公益財団法人横浜市緑の協会HPより

・・・海が見えないくらい混んでます。

過去には自分も雰囲気に釣られてGWに潮干狩りに来たことがありますが、既にアサリは採りつくされて割れた貝殻ばかりだった苦い経験が。ここのアサリは漁協が放流していない天然物で産地偽装の心配はありませんが、大勢で一気に採るとストック量が激減し回復には時間がかかります。

ということで、個人的には3月がベストシーズンと思っており、お昼前に大潮となる本日、海の公園へ潮干狩りに行ってきました。ちなみにアサリの寿命は8年前後のため2月でも潮干狩りできますが、寒すぎます。

海の公園のアサリ採り

前の写真と同じ海とは思えない空き具合♪ 干潮の1時間前で、この後もまだ潮が引いていきます。 

本日の潮干狩りセットはこちら。先日、遠投カゴ用に改造したステンレスのザル。デビュー戦は潮干狩りでしたw。

潮干狩りの道具

海には熊手と網とザルを持ち込みます。バケツは帰り道にアサリを入れて運ぶ用です。①熊手で砂を掘る→②ザルに入れて濾す→③採れたアサリを網袋に入れる をひたすら繰り返し。

さすがに3月はストック量が豊富で波打ち際からさっそくアサリをゲット。サイズは小さめかな? 潮が引くのに合わせて徐々に沖へと繰り出します。3月の潮干狩りの難点は水温が低くて身体が冷えること。防寒対策は必要です。

ここでアクシデントが。ウェーダー着用は大げさかと思いサーフ用の膝下丈マリンブーツ&防水パンツで来たものの、うっかり膝をついてブーツに浸水してしまいました。。やっぱりウェーダーにすれば良かったかも。

家族で掘り続けること小一時間で100個超の収穫。マイクロサイズのアサリは海に戻し、2~3cm台のみ持ち帰り。塩抜き困難なシオフキは放流するか迷いつつ、三連休で時間があるので内臓を除去して食べることにします。

アサリとシオフキの潮干狩り

ちなみに干潮に合わせて上の写真より人出は増えたものの、隣の人が気になるほどの距離感にはならず、ゆったりと潮干狩りを楽しめました。夕方から雨予報だったせいもあるかと思います。

帰りは柴漁港に寄り道して煮アナゴ丼食べたかったですが服がズブ濡れで断念。真っすぐ帰って先ほどまでシオフキの内蔵取ってました。アサリは炊き込みご飯、シオフキはワサビ醤油にする予定。

この三連休は潮干狩り日和。2週間後の週末も大潮です。潮干狩りはこの時期がお勧めですよー。

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