横浜近郊の釣り場はアジが、川崎~千葉の湾奥釣り場ではワラサが釣れてますね。自分も岸壁からワラサ釣ってみたいものですが、鉄火場なんだろうなと思うとちょっと気が引けます。ということで、今日は釣りを控えて前回の大黒海釣り施設で汚れまくったラインのクリーニングをしました。
サビキ釣り用なのでナイロンラインです。前回の釣行、新品ラインに巻き直したリールを持って行ったのですが、海面に茶色い泡が浮いていて一投目で黄色いラインが真っ茶色に変色。船からでる油汚れと思われますが、得体の分からないツブツブの汚れが大量にラインに付着してしまいました。この汚れ、タチが悪いことに乾くとパラパラと落ちるため、部屋でリールを片付けていると床に茶色の粉がいっぱい飛び散ります。
このままの状態でも釣り自体は可能なものの、リールを見る度に気が滅入るのでリールを拭きつつ釣り糸の汚れも落とすことにしました。使ったものは塩抜きスプール&リサイクラー&リサイクラー用フェルトラインクリーナー&計量カップ&シリコンスプレー。
まずは塩抜きスプールをリサイクラーに装着。リールから汚れたラインを巻きとり、真水を入れた計量カップに浸します。今回は2時間ほど真水に付けておきました。
しばらくしてから計量カップを揺すってみるとツブツブの汚れが浮いています。ただ、まだまだラインは汚れていますね。。やはりここまで汚いと拭き取らないと綺麗にならなさそう。計量カップの汚水を捨て、余分な水分を落としてから塩抜きスプールをリサイクラーにセット。リサイクラーには予め水で濡らしたフェルトラインクリーナーを装着しておきます。
シリコンスプレーを軽くラインに吹いて、フェルトラインクリーナを通してテンションを掛けながらリールに巻き戻していきます。
リールを巻いているとラインが通り抜ける部分のフェルトが汚れていくのが見えます。リールに巻き直したラインは無事にツブツブ汚れが落ちている模様。
汚れ落とし前の釣り糸が・・・
ここまで回復しました!!
これで次回の釣りも気分よくスタートできそうです!
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