ここ5年ほど、年に1回だけ氷上ワカサギ釣りをしています。場所は長野県の松原湖。緊急事態宣言中の神奈川県から行っても良いものか迷いましたが、宿の方からはぜひにと言われたこともあり、週末に行ってきました。
土曜だというのに野辺山の宿は自分のほか1組の客しかおらず、食事に出かけた店も自分以外には2組しか客がいません・・・。普段でさえ静かな町が、このままでは廃墟になってしまうのではと思わせる寂しさです。
翌朝6時前に松原湖に到着。やはり地元の方が多いものの、他県ナンバーも見かけます。日の出少し前に釣り券を入手して湖上に出ました。
普段は多くのテントがみられるのですが、今年は閑散としています。。
昨年まではレンタルの手回しアイスドリルで穴を開けていたため、翌日は全身筋肉痛で苦しむのが決まったパターン。体がもたないので思い切って電動ドリルデビューしました。マキタの18Vドリルドライバとアダプター、ダイワの曲刃アイスドリルを導入。
氷厚は15cmくらいでしょうか。あっという間に穴が開きます。驚きの速さ。こんなことならもっと早く電動ドリルにすれば良かったなと。
松原湖のワカサギは小さい&釣るのが難しいので有名です。水温が低いためプランクトンが少なくサイズが小さいとの話。この日釣れた最大サイズは8cmでした。
夜明けにアタリが出たものの、8時過ぎには釣れなくなってしまいました。上手な方は200匹とか釣るのですが、我が家の釣果は14匹で打ち止め。
湖上で料理しようと準備もしていたものの、寒さに負けて持ちかえり、唐揚げにして美味しくいただきました。