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大黒で汚れたラインの拭き掃除

土曜日の大黒海釣り施設、海水の汚れ具合が半端なかったです。投げサビキ一投目からラインの色が変わるほど汚れが付着してきて、リールを巻くとガイドの穴が埋まるほどでした。

その昔に本牧の沖桟橋で釣りしていて、沖から海洋葬の花びらが大量に流れてきた時と同じくらいの心地悪さ。

最初はクラゲの足が絡んだのかと思いましたが、クラゲじゃなくてどうも油っぽい。大型船が排水した海水の影響とかですかね・・・。

一応帰宅時に水洗いしましたが全く落ちておらず。本日ラインメンテナンスのため部屋にリールを持ち込んだところ、茶色い汚れが粉になってパラパラ落ちてきました。

高速リサイクラーの他にライン清掃に使う道具、一点目は塩抜きスプール。リールからラインを巻き取り、真水に付けて水洗いします。

下の写真右側は新品ライン。比べてみると、触ったら身体に毒なんじゃないかと思わせるほどの汚れ具合です。

汚れたラインを巻き取って真水に漬けること数時間。二点目に使う道具はラインクリーナー

水洗いしたラインにシリコンスプレーを吹いてから、こんな感じでラインをスポンジで挟んで拭き取りながらリールに巻き戻していきます。

無事に汚れが取れました! 拭き取ったスポンジには悪魔のような汚れ模様が・・・。このままゴミ箱に直行させました。