福浦岸壁復旧工事の疑問&希望

福浦岸壁

車に自転車を積んで、横浜周辺の釣り場の様子を見てきました。それぞれの釣り場の状況は敢えて書きませんが、今日は昨年の台風で破壊されて以来、はじめて福浦岸壁を見てきました。

トイレ前あたりの画像はネットでよく紹介されていますが、改修後の壁の高さが分かりやすい福浦一丁目で写真を撮ってみました。北側の引っ込んでる付近から清掃工場方面に向けて撮った写真です。来年2月の完成予定だったと思いますが、工事が完了したら釣りどころか海を眺めることすら不可能になりますね・・・。

さて、冒頭の横浜市港湾局の復旧方針資料によれば、いわゆる福浦岸壁エリアは幅1100mに渡って、断面図のような工事が行われます。天端高はY.P.+7.5m。Y.P.はYokohama Peilのことと思われ、干潮時の平均海面高が基準水位(0m)となっていますので、これだけの高さと構造があれば台風による浸水被害はもう起きないでしょう。

現在、私達が目にしている工事は既設パラペットの嵩上げ=第2防護ラインになるようです。実際の工事は第2防護ラインの先にさらに第1防護ラインが作られ、第1防護ラインの下が海面になります。

ふと気づいたのですが、第1防護ライン~第2防護ラインの間は6m位の奥行の「平面」ができる図面になっていますね・・・。

この平面部分、メンテナンス専用の立ち入り禁止エリアになるのか、それとも公園の一部になるのか・・・?

記憶では、既設の壁の高さは大体1.3mくらいだったと思います。図面を見ると、平面部分は2.6mほど高い位置にありますが、そこから見える第1防護ライン内側の壁は、従来と同じく1.3mくらいの高さのようです。

Y.P.+7.5mは、かなり高さを感じるとは思いますが、釣りが不可能な高さでもありません。

福浦岸壁の行く末を案ずる釣り人が横浜市に届けた「市民の声」では、市側から「釣り場の確保については護岸の復旧とともに検討を進めてまいりたい 」との返事もなされています。

昨年の台風以降あちこちの釣り場が工事中なので、いまの東京湾は釣り人のキャパシティを超えています。今日各スポットを回って痛感しました。

福浦岸壁はゴミを放置する人も多く、横浜市には苦情もたくさん寄せられていたと思いますが、自分にとっては何十年もお世話になった釣り場です。ここは釣り場復活&釣り人のマナー向上に大きく期待したいですね!