前回掲載したロケット型遠投カゴを使っていただいている方からヒントをいただき、夜光タイプを作ってみました。
機能的には前回のロケット型遠投カゴと同じなのですが、夜光部分で工夫してあります。
左側が今回作ったもの、右側が試作段階のもの。試作段階の下カゴは前回のロケット型遠投カゴと同じもので、光を全く通しません。
左側はやや透明度のある素材を使ったもので、部屋の照明を落として比較してみました。
左側は夜光カゴの光が、アタッチメントと下カゴまでうっすら届いています。右側は光がアタッチメントで止まり、下カゴは真っ黒です。
夜アジなど底近辺を泳ぐ魚については、カゴの下側まで光っていることが釣果につながるかもしれません!(実釣では比較できてませんが)
なお、写真だとカゴがめちゃめちゃ光ってますが、実際はぼんやりと明るい感じです。撮影データは以下のとおり。
- f/2.8 1/2秒 ISO25600
カメラの光を捉える性能って凄いですね。肉眼では左右の光具合の差は正直あまり感じられないのですが、魚はこの違いをどう見極めるのでしょうかね?
*2020.3.11 下カゴを夜光素材に改良しました。