これまではライン購入時のスプールにドリルで穴を開けて釣行後のラインメンテナンス(塩抜き)をしていたのですが、自分で塩抜きスプールを作ってみました。
ドリルだと穴の直径が小さく、数も少なかったためいまいち洗浄力に不安があったのですが、このスプールは結構いい感じにできました。
- 穴の数 巻き付け部8個、サイド部8個×2(両側)
- ラインストッパー 両サイド具備 0.2号~7号対応
- スプール幅 巻き付け部16mm
- リサイクラー対応
第一精工の高速リサイクラー2.0に装着し、リールからPEラインを巻き取ってみましたが、至ってスムーズ。
ラインストッパーは両サイドに付けました。このPEラインは力糸がPE3号、道糸がPE1号です。ストッパーはV字型にしてあり、手元のラインで試したところワカサギ用0.2号から弓角用7号までPEやフロロカーボン問わず固定できました。ドリル時代のスプールはラインストッパーが無いタイプだったので、めちゃめちゃ便利です。
こんな感じで塩抜きした後は、シリコンスプレーを拭きながら再度リールに巻き戻ししてます。
以前はラインメンテナンスをさぼり気味だったのですが、東京湾のファミリーフィッシングはラインが汚れまくるので、最近はPEラインでもナイロンラインでもほぼ毎回メンテナンスしています。綺麗なラインだと圧倒的にライントラブルが減りますね。
落とし込みの時にスムーズにラインが落ちていくのと、投げ釣りの飛距離が伸びた(元通りになった)実感があります。
あと、高速リサイクラーを買ってからはラインメンテナンスが一気に楽になりました。
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