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自転車盗難や事故に遭うってイヤですよね。私も過去に何度も自転車盗まれてます(涙)。最近は、車に自転車を積んで出掛けるので、自動車事故も心配です。
転ばぬ先の杖として、警察への届出や自転車メーカーの保険などで、被害を最小限に食い止める方法がいくつかありますので、盗難・事故に遭う前に対応しておきましょう。
防犯登録
防犯登録は警察に自転車の所有者情報を登録するものです。登録時に登録番号が記載されたシールを貰い、自転車に貼っておきましょう。防犯登録は自転車を購入したお店でできます。防犯登録カードを記入し、登録料500円を渡して登録をお願いします。
・万一自転車が盗難に会った場合、登録情報があれば発見時に警察から連絡が来ます。
・警察に登録されている期間は都道府県によって異なります。(東京都&神奈川県の場合は7年間)。
・期限が過ぎた場合でも、初回と同じ手続きで再度防犯登録が出来ます。
・住所等が変わった時には、登録店で書換登録をしましょう。
自転車防犯登録手続の説明、仕組、効果はこちら
メーカーの盗難保険
メーカーによっては独自に盗難保険制度を扱っている場合があります。
例:GIANTでは「ジャイアント自転車盗難保険」という保険を扱っています。
・新車で自転車を購入した後、10日以内に申込む必要があります。
・加入は任意です。加入金額は車種と価格によって異なります。自転車店に一覧表があります。
・保険期間は1年間。免責金額は新車の標準販売価格の20%か5000円のいずれか高い方です。
傷害保険・個人賠償責任保険
民間の損害保険会社が取り扱っています。自転車で走行中に他人にケガを負わせた場合や、自分がケガをした場合などに保険金が支払われます。スポーツバイクはスピードが出ますので、万一の場合の自分や相手のダメージは想像以上に大きくなることがあります。傷害保険は自分のケガだけでなく、他人に損害を与えた場合の賠償責任保険や持ち物の損害を補償してくれるものもあります。
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