コンテンツへスキップ

スーパーパイプ受太郎とダイワ竿受けのハンドルリングを作ってみた

海釣り施設では竿受けがあると何かと便利。サビキ釣りではより遠くに竿が出せ、投げ釣りではアタリが見やすい角度に竿を固定できます。大黒海釣り施設はパイプが極太のため、以前書いたダイワBK130Sの竿受けを使ってます。一方、本牧海釣り施設のパイプは普通サイズのため、安価&軽量な第一精工のスーパーパイプ受太郎を使ってます。

この第一精工のスーパーパイプ受太郎、竿受けの固定ボルトを回すための樹脂製「ハンドルリング」が付属しています。

スーパーパイプ受太郎のハンドルリングが外れて無くなった
第一精工サイトより引用

このハンドルリングに指を掛けながらクルクル回すとスムーズに固定ができる便利なパーツです。ハンドルリングという名称なのは初めて知りましたが、小さいながら竿受けの使い易さには影響大。しかしながら、このパーツが結構外れやすい!釣行時にほぼ毎回外れるので気を付けながら使っていたのですが、先日とうとう紛失してしまいました・・・。

調べたところ100円ちょっとで単品販売していましたが、近所の釣具屋では売ってません。通販は送料がかかる。そもそも買っても結局すぐまた無くなりそうなので作ってみました。サクっと完成したハンドルリングがコチラ。

オリジナルのハンドルリング

純正品と形が全然違うけどまぁOK。このハンドルリングを装着したところ。

スーパーパイプ受太郎のハンドルリングを紛失

使い勝手は純正パーツと遜色ない感じです。ついでにパイプに固定するネジの山に注油し回転をスムーズに。CRC556だとすぐ揮発してしまうので、WAKO’Sのチェーンルブを注油!メチャメチャ回し易くなりましたw。チェーン用なので耐久性も高そうです。

WAKO’Sチェーンルブを釣り道具に使う

ここまでやって、ふとダイワBK130Sの竿受けハンドル部分ってどんなだっけ?と見てみると、普通に手で握って回すしかない形になってます。なのでダイワの竿受けの付け外しは結構面倒です。

ダイワの

ダイワの竿受けもクルクルしたい!と思い立ち、BK130S用のハンドルリングも作ってみました。

ダイワBK130S用のハンドルリング

スーパーパイプ受太郎用とは形が全く違いますねー。さっそく装着&チェーンルブ注油!

ダイワBK130Sにハンドルリングを装着

ダイワBK130Sもグルグル回せるようになりました!黒いダイヤル部分は複雑な形状でしたがサイズもぴったりです。次回から竿受けの脱着がラクになりそう。

にほんブログ村 釣りブログへ
にほんブログ村
タグ: