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GWの東京湾で汚れたラインの清掃

昨日まで帰省先の茨城で釣りしてました。稚鮎シーズンは既に終了しており鮎たちは川に遡上済み。遅かったか。。代わりに釣れたのは、小サバと小イシモチと小カサゴと小アメフラシ。もれなくキャッチ&リリースしたところアメフラシにやられて手が紫に染まりました。

さて、先日の本牧ではいろいろ釣れましたが、とにかく海水の汚れが酷かった。強風で跳ねた水しぶきが上着にかかり、白かった上着が茶色い水玉模様になるほどの濁り具合。

使ったナイロンラインも茶色に変色し、何だかバサバサした手触り。ラインのツヤも無くなりました。写真だとラインにカビが生えてるようにも見えますが、これは全て汚れです。

汚れたラインの掃除

ということで、今日は毎回恒例のライン清掃を行いました。

まずはリールから塩抜きスプールにラインを巻き取って水に浸します。※作業中の写真を撮り忘れたため以下2枚は過去画像

2~3時間置いたら塩抜きスプールを水から引き上げてリサイクラーにセット。リサイクラーに軽く湿らせたフェルトラインクリーナーを装着し、濡れたラインを通します(写真手前側がリール)。リールに巻き戻す前に塩抜きスプールにシリコンスプレーを軽く吹き付けておきます。

果たして、1枚目の汚れた黄色いラインは綺麗になったでしょうか?

<こちらがクリーニング前>

<クリーニング後>

キレイになりました!シリコンのおかげで手触りもツルツルです。毎回のことですがちょっと感動。リール3個のラインを清掃した結果、クリーナーのフェルトは貼り替えが必要なほど汚れていました。

ちなみにこの海水で泳いでいる魚もやはり汚れているようで、ぬめりを塩水で落としたら茶色っぽかったです。湾奥の魚を料理する際には最初にしっかり洗った方が良さそうですね。

前回釣ったフッコは居付きの個体では無さそうだったので刺身とムニエルにしました。捌く際になるべく真水を使わなかったたか気になる臭みもなく美味しく食べることができました!

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