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サヨリ用トリックサビキの改造

トリックサビキ

この記事は凄いことが書いてあるものではないので小ネタとしてご覧ください!って最初に言い訳です。


サヨリの釣り方といえばウキフカセ釣りが一般的と思いますが、トリックサビキでも釣ることができます。昨日の大黒のように、水面に浮遊物がある時や潮の流れが速い時はウキフカセは釣りにくく、トリックサビキの方がトラブルが少ないかと思います。

大黒だとタナは大体50cm~2mくらいでしょうか。この程度のタナだと釣り場からサヨリの泳ぐ姿が確認できますね。

ただ、前回・昨日と針の周りを泳ぐサヨリを見てて思ったのですが、やはりトリックサビキだと針を嫌うサヨリが少なくありません。逃したサヨリは大きかった!(多分)

魚種によっても光る針を気にしない魚と、光る針を避ける魚がいますよね。熱海港のタカベなどは針が光ると全然釣れません。サヨリも光る針は避けるタイプと思います。実際、市販のサヨリ針は針が赤かったりしますので、トリックサビキもやはり目立たないのが望ましいのかなと。

サヨリ針

昨日使った仕掛けを片付けながら、ふとサヨリ釣りで使うトリックサビキの針を赤く改造したらどうなんだろうかと思いました。使う道具は家にあった赤いペイントマーカー。

ペイントマーカー

改造といっても、元々の針を赤く塗るだけなので超簡単。耐久性はイマイチと思いますが、釣行一回分だけ持ちこたえればOK。

こちらがビフォー。

改良トリックタイプなので、内針はもともと赤いです。この外針を赤くしてみると・・・

こちらがアフター。

仕上げはイマイチな感じですが、仕掛けの台紙に針を戻す際に見え辛くなったので、目立たなくなった気はします! 次回釣行での効果はいかに?